過去10年以上、年金事務所等において、年金相談を主たる業務として取り組んでまいりました。
老齢年金、障害年金、遺族年金、死亡未支給年金、離婚分割、年金記録調査等々、これまで1万8千件を超えるの公的年金に関わる相談、調査等を担当してまいりました。
年金相談については、お気軽にお問合せ下さい。
また、労働基準監督署や年金事務所へ請求した労災補償給付や障害年金の不支給決定、ご自身の障害状態と比べて、かなり低い等級決定をされた等、おかしいなあ・・・と思うことがありませんか
裁判(司法)へ訴訟提訴する前に、(労働、年金)行政内部での再検討を求める手法として原処分庁や保険者(労働基準監督署長、厚生労働大臣)に対しる審査請求、再審査請求によって処分の妥当性について再考を求める方法があります。
「どうせダメだ」と決めつけて諦めるのではなく、不当な決定にはその理由を明らかにしてモノ申していけば、取消しや処分変更で決定内容を覆すことは不可能ではありません。
少なくとも、なぜ、そのような決定を下したのか、理由を詳しく知ることができます。
理不尽で納得のいかない処分決定に対しては、「泣き寝入り」を決してせず、審査請求、再審査請求制度の活用をお奨めするとともに、請求支援を行っております。
また、日頃会社や役所等、ご自身の勤務先での会社や上司、同僚の言動に納得がいかない。それどころか、釋場でのいじめやパワハラ、セクハラに悩んだり、不当なやり方で解雇されたり意に反する自己都合退職に追い込まれる等、労働トラブルでお困りではないでしょうか。 労働者の皆様からのご相談、支援活動をしております。
また、普段、大阪府社会保険労務士会の認定自主研究会等に参加し、代表幹事等の役員も歴任するなど、経営・労務管理に関しても研究活動にも熱心に取り組んで参りました。
企業経営にまつわる労務人事関係の悩み等もお聞かせください。専門外の課題にも研究会仲間等を通じて解決を図れるようサポートいたします。
憲法の定める基本的人権の尊重の原理の具現化である労働・社会保険制度、とりわけ年金や労災保険、労働基準法等労働社会保険各法によって保障されるべき権利の実現とそれによって得るべき年金額、給付金の確実な受け取りの実現に向けて全力でサポートさせて頂くことを使命として日夜業務に取り組んでおります。
どうか 宜しくお願い申し上げます。
特定社会保険労務士 神谷一郎